ココロとカラダが喜ぶキュイジーヌ”浄化食レッスン”
Detoxification Program
●Therapist Mikiが専門医と栄養管理士の指導のもと、私自身の遺伝子結果に基づきからだのバランスを整えるため、2015年10月下旬〜2016年3月まで実施した食事療法の内容をお伝えします。
●健康(美)意識の高い方、自分の体としっかりと向き合いたい方、現在、健康指導などを受け”からだ改善”に取り組んでいる方の参考になれば幸いです。

●Therapist Mikiが実践したこと・・・5ヶ月間の”浄化食(じょうか・しょく)”
(浄化食というネーミングは、Therapiast Mikiが「浄化」と「食事」をあわせて作った造語です。)
●不眠症の改善、血糖値の安定、気力体力の増進、集中力向上、他、マイナス15kgの減量に繋がった体質改善を目的とした”食事療法”
●成功の3つのポイント●
(優先順位に着目、特に2と3の順番)
【1】食事・・・体質別に食材の選択と特定の調理法
(茹でる、蒸す、焼くに限定)
【2】睡眠・・・就寝時間
(成長ホルモンの分泌を考慮、PM22〜AM2時の間に)
【3】運動・・・体質に合った内容
(どの程度、運動負荷をかけるのが適当か遺伝子検査などの結果から判断する)
●自分を変える超重要な3つのポイント●
(もとに戻らないために)
【1】複合式・・・食事、睡眠、運動の注意点を必ず組み合わせ同時に行なう
(”○○法”などの食事制限だけの管理では、一時的な成果に留まり、長期的な成果に結びつかない)
【2】管理式・・・一定期間(最低3ヶ月)自己管理とプロの管理を組み合わせる
(最初の3週間が最も不安定で慣れないため、もとの習慣に戻りやすい。2ヶ月目に突入する頃に習慣化され、それ以降は比較的定着しやすい)
【3】自分式・・・最終的に自分だけの身体に合った食事、睡眠、運動を見つける
(自分のからだの症状や感覚に敏感になってくる、これが自己管理のかなめ。)
★重要★
食事は個人差がありご自身の”からだに合わない食べ物”を発見し、できるだけ摂取しないように心がけること。(私個人の場合「牛肉」)
●長期的にできる浄化食の3つのポイント●
(諦めず、断念しないために)
【1】楽しい3時のおやつ・・・アーモンド、クルミ、オーガニックチョコ、羊羹を食べる(ソイジョイも良い)
【2】バラエティなお茶 ・・・色鮮やかで、風味豊かな質のよいオーガニックのお茶を取り揃える(伊藤園のトマトジュース、野菜ジュースも良い)
【3】好きなものを食べる・・・食べたいものは、お日様の高いうちに(夜の食事内容でほとんどが決まる。どうしても唐揚げやハンバーグが食 べたい場合は、調理法や調理器具、食べる順番を工夫し、朝もしくは昼のうちに食べる。)
●浄化食レッスン”Detoxification Program”成功のカギ●
①腸内環境をより良くするため、コレステロール値のコントロール、中性脂肪や皮下脂肪の減少、そのほか、現代病全般の予防を長期目標とする
②食事の”質=内容”の変更、栄養素のバランス、食事の時間、食事の順番、を重要視
③運動は、外出時に1日6000歩前後を目安に(理想は8000歩)歩く、週1度の高周波治療、筋肉運動の併用
④1ヶ月に平均マイナス2、5kgの減量を目標、1日の摂取カロリー約1500kcalに設定(*開始前の身長、体重、体脂肪等からの計算によるもの)
⑤遺伝子検査の内容に基づいて、漢方薬とサプリメントの服用
⑥からだを温める衣類の着用(下半身や関節を冷やさないもの)
⑦毎日の入浴 時は、海藻風呂(天然の海藻粉末を湯船に溶かし入れる)に3回にわけて合計約20分入浴(1回目7分、2回目10分、3回目3分)
週1ペースで炭酸泉入浴
(*これは私個人の判断によるもの)
⑧就寝前に、足底、ふくらはぎのマッサージを10分程度毎日実施
⑨就寝時間は22時〜23時、起床は6時〜7時の間に設定
⑩自分ノートの作成
(3食分の食事内容、歩数、家事時間、掃除時間、WC回数、睡眠時間、毎朝体重ー体脂肪ーBMI測定)
⑪7日に一度、病院での体重測定、管理栄養士の食事指導、専門医の指導を受ける
⑫体質改善実施期間は約5ヶ月、長期目標は1年間(習慣の定着化をはかるため)
⑬40代前半期の身体の変わり目の対処、50代以降の健康維持のために
This Program is to be continued.