浄化食レッスン【09】
高血糖
ココロとカラダが喜ぶキュイジーヌ
”浄化食レッスン”
〜Detoxification Program〜
●Therapist Mikiが専門医と栄養管理士の指導のもと、私自身の遺伝子結果に基づきからだのバランスを整えるため、2015年10月下旬〜2016年3月まで実施した食事療法お伝えします
●健康(美)意識の高い方、自分の体としっかりと向き合いたい方、現在、健康指導などを受け”からだ改善”に取り組んでいる方の参考になれば幸いです。
●遺伝子検査でわかること、①〜⑱までの項目を順番にご紹介したあと、実践した具体的な食事内容のご紹介を致します。

「”浄化食レッスン”〜Detoxification Program 」
○高血糖についての測定結果
遺伝子検査で分かること、今日は「高血糖」についてです。この項目は日本人平均のレベル4の測定結果でちょっと気になる測定結果。高血糖に関係のある、日本人保有率の高い遺伝子をいくつかご紹介します。
【測定遺伝子】
●Adiponectin
インスリンの働きを高める善玉ホルモン(アディポネクチン)が作られにくい。
日本人保有率51%。
●PPARy
脂肪が肥大しやすく、血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなりやすい。日本人保有率は、なんと93%。
●PGC-1
脂肪が肥大しやすく、血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなりやすい。日本人保有率は、なんと71%。
●EPHX2
毛細血管を拡張させる物質(EPHX2)が作られにくいため、血行障害をおこしやすい。日本人保有率39%。
●RETN
インスリンの働きを弱める善玉ホルモン(レヂスチン)が増えやすく、血糖値があがりやすい。日本人保有率、56%。
【遺伝子から推奨される生活習慣】
○栄養素
低GI値食品
水溶性食物繊維
ショウガエキス
ザクロなどに含まれるエラグ酸
○ライフスタイル
常にダイエット
欠食しない
有酸素運動
リンパマッサージ
体重維持
This program is to be continued.
(注)ここでご紹介している内容は、私の個人データに基づいて作成された遺伝子検査の一部であり、株式会社サインポストのデータベースによるものです。遺伝子検査で「どのようなことがわかるのか?」を私個人の検査結果から抜粋してご紹介しています。