浄化食レッスン【04】
肥満
ココロとカラダが喜ぶキュイジーヌ
”浄化食レッスン”
〜Detoxification Program〜
●Therapist Mikiが専門医と栄養管理士の指導のもと、私自身の遺伝子結果に基づきからだのバランスを整えるため、2015年10月下旬〜2016年3月まで実施した食事療法の内容をお伝えします。
●健康(美)意識の高い方、自分の体としっかりと向き合いたい方、現在、健康指導などを受け”からだ改善”に取り組んでいる方の参考になれば幸いです。

「”浄化食レ ッスン”〜Detoxification Program 」
●遺伝子検査でわかること、今日は「肥満」についてです。この項目は日本人平均のレベル3の測定結果ではあったものの、日本人保有率の高い遺伝子等、気になる内容がいくつかありました。以下にご紹介します。
【測定遺伝子】
●UCP1
脂肪を燃焼させる働き(UCP1)が弱く、基礎代謝量が50Kcal少ない。また内蔵脂肪が蓄積されやすいため、銅まわりに脂肪がつきやすい。日本人保有率74%と高めの数値。
●β2AR
脂肪分解をさせるホルモン(アドレナリン)の働きが弱く、基礎代謝量が50Kcal少ない。皮下脂肪が蓄積されやすいため下半身に脂肪がつきやすい。日本人保有率24%。
●UCP2
脂肪を分解・燃焼させる働き(UCP2)が弱く、内蔵脂肪、皮下脂肪ともに蓄積されやすい。日本人保有率26%。
【遺伝子から推奨される生活習慣】
○栄養素
カプサイシン
L-カルニチン
ビタミンB1
コエンザイムQ10
○ライフスタイル
(常に)ダイエット
○アドバイス
肥満遺伝子 UCP1(日本人保有率74 %)、β2AR(日本人保有率24%)という遺伝子を保有。「カプサイシン、L-カルニチン、ビタミンB1、コエンザイムQ10、低GI食品、アミノ酸」といった、これらの栄養素を積極的に摂取した方が良い。
ライフスタイルは、常にダイエットを気にかける必要がある。
肥満遺伝子UCP1を保有しているため脂肪燃焼が苦手な体質である
栄養素として必須なのは、「L-カルニチン、ビタミンB1、コエンザイムQ10」の3つ。脂肪燃焼に不可欠な栄養素。
次回は、②体内老化です。
This program is to be continued.
(注)ここでご紹介している内容は、私の個人データに基づいて作成された遺伝子検査の一部であり、株式会社サインポストのデータベースによるものです。遺伝子検査で「どのようなことがわかるのか?」を私個人の検査結果から抜粋してご紹介しています。